ソフトウェアの異常検出機能

LiveServerは、ソフトウェアの異常を検出し、それに対応するため、ハードウェアのウォッチドッグ機能を
備えています。
ライブサーバーのウォッチドッグ機能は、ソフトウェアが5秒間の間に、タイマーのリセット行わなかった場合、
ソフトウェアの異常と見なし、強制的なハードウェアリセットによって、アプリケーションを正常な状態に
自動復帰させます。
ウォッチドッグ機能を備えていることにより、無人の設置場所でも、正常に稼動、復帰させることが可能です。

ウォッチドッグの働きを以下の図にて示します。



ウォッチドッグとは
ソフトウェアが正常に動作している時に、継続的にリセットされるタイマーです。
ソフトウェアが停止すると、タイマーをリセットできなくなります。そのためタイマーが切れて、自動的に
強制リセットが発生します。
強制的なリセットによって、システムを正常な状態に復帰させることができる機能です。